文は人なり

フリーライター・作家の若林理央です。Twitter→@momojaponaise

2022-01-01から1年間の記事一覧

一日の始まりは、一日の仕事

朝ごはんをテーマにした日記を小説にしてみました。 https://note.com/wakario/n/n08f5a6c9afb1

本棚の悲喜こもごも

本棚では、私の本たちがさまざまなやりとりをしているようです。

【告知】明日(5月29日)開催の文学フリマ東京に出店します

文学フリマ東京に出店します。 出店は2回目ですがひとりで出店するのは初めてです。 ひやかし大歓迎ですのでぜひ遊びに来てください! ー----- 日時:5月29日(日)12時~17時【入場無料!】 場所:東京流通センター第一展示場(東京モノレール「流通…

【告知】5月29日の文学フリマ東京から新刊(ZINE、情報同人誌など)を3冊発売します

2022年5月29日、文学フリマ東京で新刊を3冊出します。本日20時から予約を開始します。それぞれの概要とサンプルページへのリンクを貼っています。

傷ついたこころに寄り添う『絶望名言』

傷ついたこころに寄り添うのは、ときに後味の悪い作品であったり、芸術家が絶望の中で残した言葉だったりします。 『NHKラジオ深夜便 絶望明言』(頭木弘樹、NHKラジオ深夜便制作班著/飛鳥新社)の書評を書きました。

【天竺鼠】何かに気づかされる笑い

エンターテイメントに共感性が求められる時代になった。 小説や漫画を読んだ読者、映画やドラマ・アニメを見た視聴者がSNSで「登場人物に共感できなかった」と投稿する。 それを目にするたび、「共感しなくても味のある作品」は、わかりづらいのかと思い、わ…

1月1日のトナカイ

「いやあこの年末年始というものがね、いやでたまらない」 白いひげを撫でながら、サンタは今年もぼやく。 飲み始めてすぐなのに顔が真っ赤だ。どうせ昨夜ひとりで深酔いしたんだろう。 付き合わされるこっちの身にもなってほしいと思いながら、トナカイはカ…